フェニックスキッズ宮崎駅東口では子どもたちと一緒に園の近くにある郵便ポストに年賀状を出しに行きました。
年賀状は子どもたちが作ったもので、折り紙やシールで彩られています。
ポストの投函口に子どもの身長では届かないので、先生が抱えて投函しました。
送り先はそれぞれですが、届いた先から連絡が来ればおぼろげに年賀状を送ることがどういうことなのか知ることができるのではないでしょうか。
年賀状の売れ行きは2003年以降下がり続けているそうです。
それ以降のデジタル化を経験した我々にとって年賀状は便利の良いものと言い切れない側面があるのも確かです。
ですが、SNSなどでメッセージを送ることと変わらないところもあります。
どちらも突き詰めて考えればコミュニケーションツールであると言えます。
今も昔も、人は人のことを気にして連絡をとりたくなるのは変わらないようです。
人が多くの人と話し成長していくのであれば、今は古めかしく見える方法で思いを伝え合うことも無駄であるとは言い切れないはずです。