8月に入り宮崎市内ではますます日差しが強くなったように感じます。
東京オリンピックは開催中ですが、首都圏ではコロナウイルス感染拡大により緊急事態宣言が再び発令されることとなり難しい状況と言わざるを得ないでしょう。
個人的な見解になりますが、今回のオリンピックでのサッカー日本代表の快進撃を見ていますと、過去の数々の敗北が選手だけでなくコーチや協会、サッカーファンに勝ちたいという意思を与え、歩み続けた結果のように思えます。
その過程には多くの負けと批判があったことは確かでしょうが、一つ勝つたびに、ここに至るまで尽力された方々のことを考えてしまい襟を正される思いです。
さて、フェニックスキッズ宮崎駅東口園では7月30日に夏祭りをしました。
今回も保護者の参加を認めておりますが、検温や消毒に加え、２階を夏祭りの会場にしクラス別の入れ替え制にするなどと感染症対策には注意を払っております。
夏祭りは保育士の先生方が作った屋台がたくさん並びました。
フランクフルトやたこ焼きなど本物に見えてしまうものばかりです！
引換券と交換することでもらえます。
こういったことも子どもたちはとても楽しそうでした。
食べ物だけでなく、金魚すくいやヨーヨーすくい、おもちゃにボールをあてて落としたらおもちゃももらえる的当てもありました。
親子で景品を取ろうと頑張る姿はとても微笑ましいですね。
クラスごとの入れ替え制ですので、お祭りの会場に入れないクラスは保護者を交えて朝の会をしたり、先生たちが用意したスイカでスイカ割りにチャレンジしたりしていました。
１歳児のクラスは保護者と一緒に、２歳児の子どもたちは１人でスイカ割りにチャレンジしました。
たくさんの笑い声が聞こえる素敵な時間となりました。
最後は給食の先生方が用意してくださったお弁当を保護者の方々も一緒に食べました。
普段食べることができない園の給食を一緒に食べることができて子どもたちもとてもうれしそうです。
これで夏祭りはおしまいですが、今回も夏祭りを開催するにあたり宮崎駅東口園の近くの吉村八幡神社様に駐車場をお借りしました。
先月の参観日からあまり時間は経っておりませんが、いつも快くお貸しいただき大変有難く思います。
今回も多くの方々にご協力いただき無事に夏祭りを終えることができました。
何より子どもたちがとても楽しそうに過ごしていたのでイベントや行事など普段とは違うことを行うことは重要なことだと再認識させられました。
全てがコロナウイルス発生前のように戻る日が来るかどうかはわかりませんが、できる限りのことをし続け歩みを止めないことが何よりも大切であると考えております。