フェニックスキッズおおはしではハロウィンをお祝いしました。
子どもたちも先生たちも衣装を着て、お部屋の中はさらに色彩にあふれます。
はじめに10月に誕生日を迎えた子どもたちをお祝いしました。
子どもたちからの質問に答えてもらった後、ケーキのおもちゃと誕生日カードが手渡されました。
いよいよハロウィンです。
まず先生から子どもたちにハロウィンがどういったものなのかというお話があり、その後に絵本を読んで聞かせます。
幼い子どもたちにはまだ理解できないことの方が多いのでしょうが、お化けを追い払うための仮装だと言うと怖がり、収穫をお祝いするためのものだというと首をかしげたりその都度反応を見せてくれます。
理解はおよばなくとも今日この日を楽しいと感じてくれればよいのですが。
先生たちもお話を聞いてお菓子をもらうだけでは子どもたちが本当に楽しむことはできないと思い、園の壁や窓にいくつもイラストを貼り見つけて先生のところに持っていけばお菓子と交換できるようにしました。
年齢の低い子からイラストを探して、見つけたら交換しに魔女の格好をした先生のところへ持って行きます。
年齢が上がるにつれ、イラストの数は少なくなりより高い場所や見つけにくいところに貼ってあるものが残ります。
ですが、皆すぐに見つけて嬉しそうにお菓子と交換していました。
気温が下がり冬を身近に感じるようになりました。
年末にむけてイベントも増え、保育園も慌ただしくなってくるでしょう。
何よりも子どもたちのやってみて、心が動くことを優先していきたいと思います。