フェニックスキッズ宮崎駅東口はハロウィンをお祝いしました。
本来は秋の収穫や先祖の霊をお迎えするためのものであると聞きますが、お祝いということで10月生まれの子どもたちの誕生会と一緒にしました。
ピニャータと呼ばれるくす玉も準備して、天井からつるしました。
誕生会が終わり、天井近くに吊るされていたピニャータを子どもたちの手の届くところに下ろします。
それをハロウィンの衣装を身につけた子どもたちがひっぱり、たたいて遊ぶのは本当にいたずらをしているように見えます。
形が変わったピニャータですが、破ってみると中からたくさんのお菓子が出てきて子どもたちはとても喜んでいました。
そのお菓子をもらえるだけでなく、そこからお散歩に出かけて園の近くにある県民共済ビルへ行きました。
県民共済ビルはフェニックスキッズ宮崎駅東口の津波が起こった際の緊急避難場所でもあります。
着いたら職員の皆様にお出迎えいただいたばかりか、子どもたちのためにハロウィンのアニメーションを床に投影していただきました。
それだけでも子どもたちはとても喜ぶのですが、一人一人にお菓子もいただきました。
一人ずつ声をかけてもらい渡されたお菓子を園から持ってきた入れ物に入れる子どもたちはとても嬉しそうでした。
さらにフェニックスキッズと県民共済のエンブレムを床に投影していただき記念撮影もしました。
宮崎県民共済の皆様、ここまで歓迎していただき誠にありがとうございました。
何より、子どもたちが喜ぶものをいくつも準備していただきとても嬉しく思います。
いただいたお菓子を首からさげ、園に戻る道を歩く子どもたちは終始笑顔でした。