新型コロナウイルスの感染拡大から社会的な変化を強いられて、多くのことが変わりました。
皆様も実感されていることと思います。
運動会も子どもと先生だけでの開催になりますので、ついそういったことを考えてしまいます。
しかし、どの園の運動会に行っても子どもたちが元気よく過ごしている姿がみれるので、子どもたちはそういったものはあまり気にしていないのではないか思えることで少し救われています。
9月17日にフェニックスキッズおおはしで運動会が開催されました。
宮崎市内にフェニックスキッズは5つの園がありますが、令和3年度の運動会はおおはしで3つ目になります。
この日のために先生たちが装飾や万国旗、入場門、競技で使う道具など色鮮やかなものをたくさん準備しました。
そのためか、とても明るい雰囲気の運動会でした。
子どもたちも負けていません。
かけっこでは一生懸命走流だけでなくゴールで待つ先生たちに飛び込んでいく姿がとても印象的でした。
年齢ごとのダンスは「さんぽ」の曲に合わせてあるトトロの衣装や、鮮やかなボンボンを使って踊る子どもたちがとてもかわいらしかったです。
障害物競走がとてもユニークでした。
2歳児の子どもたちの箱を背負って、平均台を超えて野菜を収穫するという「ハーヴェストフェスティバル」
3歳児の女の子たちが小さなお母さんになりもんぺと頭巾をかぶり、洗濯物を干し買い物に出かけゴールを目指す姿にも競技であるとはいえ感心させられました。
最後は閉会式で子どもたちにメダルが授与され、運動会は無事終了しました。
今後もイベントや行事につきましては状況に合わせてその都度対応していくつもりではございますが、何より子どもにとって楽しいものであるのかということが大切なのだろうと元気に過ごす子どもたちを見て思うところです。