前回の記事でご紹介させていただきましたカッティングマシンは一体何に使われているのでしょうか?
フェニックスキッズでは、3歳以上の子どもに週1回、2歳児の子どもたちには月1回、英会話の時間があります。
英語で自己紹介や歌を歌ったり、4歳以上の子どもたちはアルファベットを書くことに挑戦するなど、子どもたちの年齢にあわせていろいろなことをしています。
英会話の先生もとても優しい先生で、英会話の時間を楽しみにしている子どもも多く、英会話の時間をいつも以上に元気よく過ごしている子どもも見受けられるほどです。
体を大きく動かしながら、大きな声で歌ったり英語を話す子どもたちを見ていると、とても元気をもらえます。
他国の言語を幼少期からこうも楽しむことができる子どもたちを見ていると、彼らの将来がとても頼もしく思えます。
その英会話の時間をより子どもたちに楽しんでもらおうと、英会話の時間にカッティングマシンを使い様々な教材を導入しています。
今回は犬のイラストが描かれた12ピースのパズルを作りました。
犬のデザインから、紙をカッティングマシンで切る作業まで全て職員が行っています。
dogという言葉を絵を見て言葉にするだけでなく、パズルにして遊ぶことができれば子どもたちは更に面白いと思い、英語を好きになってくれるはずという考えでこのような取り組みをしています。
昨日、宮崎ナナイロ園での英会話の時間では、4歳児と3歳児がパズルをしてみました。
4歳児はパズルを切り離すところから始め、3歳児はすでに切り離されているものを渡しました。
難しくなりすぎないよう枠とパズルのピースに色がついており、それを目印にパズルを作れるようになっています。
子どもたちは「色はこことここが一緒だから・・・」と考えながらパズルに没頭していました。
あっという間に時間が過ぎ「もう終わり?」という子どももいました。
今回は犬のイラストでしたが他にも様々なバリエーションが用意されています。
他にも立体のものが開発段階にあります。
保育はもちろんですが、他にも様々なことに挑戦しようと考えておりますので今後もご期待ください。